盗聴盗撮の現場から、調査員が感じたこと②
こんにちは、矢野です。
調査員が感じたことの第二回目です。
前回の盗聴盗撮の現場から、調査員が感じたこと①はこちらから
https://sasakitsushin.co.jp/tochyo-tousatsu-blog/4532/
調査を行えば、必ず盗聴・盗撮機器が見つかるのか
この問題は、誤解されている方もいらっしゃいます。お読みの皆さまにも伝えさせて下さい。
私共の仕事は、盗聴・盗撮機器の有無をハッキリさせることです。
しかし、「思い過ごしや別のご心配事が複雑に絡んでしまい、そもそも原因は心の中にあった」というケースがあります。
調査はあらゆる可能性を前提に行われますし、調査方法とその根拠は揺るぎのないものです。
ごく一部ですが、以下のようなご相談をいただくことがあります。
“各部屋に最低でも一つは盗聴・盗撮機器がある。是非見てくれ”と執拗におっしゃる方です。
そのまま調査を進めても、このように必ずある筈なのにと思って無かった場合、どのようにして安全と安心を回復できるのか。
このままでは、調査に自信があっても、その後のお客さまの生活が心配になります。
この方には、一旦冷静な心持に返っていただき、調査が行われた後の計画の準備を進めていただきたく思います。
専門家と一緒に1つづつ、不安項目を紐解く
目に見えない漠然とした恐怖と不安から、想像が膨らみ負のスパイラルに迷い込む。
心中をお察しいたします。
そのような方からのご相談をいただく度に、なんとか早く正常な生活を取り戻していただきたいと切に思います。
私共は手順に従い、企業のお客さまや個人のお客さまを分け隔てなく同じ調査を行います。
私共の準備は任せて下さい。
後は、お客さまの準備を進めて下さい。
ポイントを記しましたので、考えてみたいと思います。
ポイント5項目
1.どうしてこのような依頼をするのか。 |
2.具体的にどんな被害があったのか。 |
3.盗聴・盗撮機器行為があるとすれば、犯人の目的とメリットは何か。 |
4.具体的にどこに、盗聴・盗撮機器があるのか。 |
5.見つかった場合、見つからなかった場合、今後どうしていきたいか。 |
これらの項目をご確認いただき、冷静さを保っていて、今なら話ができると感じられるならば、先ずはご相談から始めましょう。
私共の調査について、その方法と根拠をご確認いただき、この調査方法に希望を持つことが出来たなら、調査後の生活は大きく変わる筈です。
何故なら、調査は私共が行うだけではなく、お客さまもご一緒に参加していただき、直接その不審物のあるなしの判定ができるからです。
私共の仕事は、お客様の心の中の整理でもあります
上にも書きましたが、私共は、実体調査によってお客様宅の不審物の有無を確認するのが主な仕事です。
その仕事によって、お客様の心の整理、心の平穏を無事回復させることが本当の仕事だとも思っております。
調査終了後、お客様より以下のようなお言葉をいただきます。
”本当にありがとうございます。調査してもらって良かったです。お話してから、生き方や考え方が変わりました”など涙ながらに感謝されることもあります。
私共も、少しでも皆様のお役に立てたことで自分達の活力にもなっております。
人と人、助けて助けられての関係、ご縁を大切にしていきたいです。
先ずはご相談から始めましょう。お問い合わせは、
お電話でササキ通信へ
☎090-9121-4118
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