こんにちは、調査員矢野です。
みなさん苦手なことを早く終わらせるために、普段どんなことを意識していますか。
苦手なこと、私もたくさんあります。例えば仕事の書類作成やブログの更新、家事や日常の掃除とか。個人的に美容院の予約が苦手です。ネットでぽちっとするだけなんですが、忘れてしまい、すぐにできないんですよね。

そのような苦手なもの今回は、ちょっとしたコツで早く終わらせる方法をご紹介します。

苦手なことを、サクッと早く終わらせる方法

目次

１　はじめになぜ苦手と思うのか

２　苦手は克服しなくて良い。流れ作業にしてしまう

３　キッチンタイマーを使って時間を測る。流れ作業のつもりが

　　ルーティーン化すると意外なメリット

４　公言することで、自動的に行動しなくてはいけない状況をつくる

５　まとめ

人は、なぜ苦手に思うのか

私の例であげると、家事の中で食器洗いが大の苦手です。
苦手な理由を書き出して内観してみます。

１　料理を作ってる最中も何度もまな板や包丁を洗ったり、ボールや食器を洗ったり、拭いたり手間がかかる。

２　食後のんびりしてしまい,洗うのがおっくうになる。

３　もともと料理がそんなに好きではない

この３つでしょうか。

興味のあることややりたいことは誰に言われなくてもするのに、興味のないものは先延ばしになってしまいます。

苦手は克服しなくて良いです。今まで苦手なものが急に好きにはなりません、それより意識せずにできるよう、流れ作業にしてしまいましょう。

ご飯を作る→食器汚れる→洗うは料理をする上でセットです。
好き嫌い以前に生きてくうえでやらなくては流し台が汚れた食器で山盛りになってしまいますので、料理をしたら意識せず洗うようにルーティン化する方法を考案しました。めんどくさがりの私は止まってしまうと足に根が生えてしまいますしね（笑）やりたくなくなるので半強制的に動かないといけない方法。

それは、みなさん学生時代小テストなどで問題解くときやりませんでしたか？

キッチンタイマーで時間をはかる方法

え、そんなん知ってるわって思いました？古典的な方法ですが、これが最強なんです。

キッチンタイマーを使うと最強。流れ作業のつもりが、ルーティーン化すると意外なメリット

キッチンタイマーって”よーい、スタート”ってなると、人間反射的に時間までにやらなくてはと瞬間的に体が動きます。
タイマーの時間が過ぎるのを横目に見ながら手を動かすと、３分～５分くらいで終わります。

いやだと思っていた作業、集中したらたったの５分です。意外とやったらすぐ終わるんだと脳に植え付けていきます。

食器を洗い終えての爽快感、おっとフライパンとお鍋がまだ洗ってなかったと続いてやりだすと、だいたいトータル１０分で終わることができます。時間を制覇した達成感、綺麗になったキッチンのシンクを見て自己満足に浸ります。

やりたくないことを、無理やりやるのはかどりませんが、強制的にタイマーがスタートすると動かざる負えない人間の性でしょうか、不思議と動きだしてしまいます。そして終わった後の達成感と、一つクリアできた自信と次の行動につながります。

１０分なら人間集中して取り組めるのですよね。その応用で、やりたくない事があるときは、１０分タイマーを使って強制的に動いてしまいます。
仕事や考え事などは５０分１セットで、１０分休憩、また５０分スタートとやっていきます。授業の時間割方式です。

人に公言することで、自動的に行動しなくてはいけない状況をつくる

コレも、効果絶大です。
例えば、”ダイエット始めるんだ。３か月で３キロ痩せるわ”と友人に公言して、定期的にラインのやり取りなどで進捗状況チェックしてもらえば良いです。

ブログで発信するのも手です。

話して達成ができないとなるとかっこ悪いので、人は言いたくありません。

しかし、公言してしまったら、”やっぱり無理だったね”と言われたくないので、自分の中であせりと底力が出てやらなくてはとなります。

まとめ

・苦手なことの理由を紙に書き出してみる
・苦手を克服するのではなく、キッチンタイマーで自動的にやらざる得ない環境をつく　　　　る
・１０分など時間を測ると、集中できて早く終わらせようとがんばれる。一つ問題がクリアーできると自然と次の行動に移れる
・気づいたら、苦手なことが意識せずにこなせる。達成感があり、脳がスッキリして気持ちがいい。
・公言することで、自分を極限状態に追い込み、行動しないといけなくしてしまう

タイマーで測る方法は家事以外でも仕事でも使えます。よかったら試してみてくださいね。

読んでいただき、誠にありがとうございます。

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