完全な調査を目指し「電波調査」と「実体調査」両調査を採用
「電波調査」だけでは不十分です ササキ通信は「実体調査」で補います
ササキ通信の「不法電波発振器調査」は、「電波調査」と「実体調査」で構成されています。
「電波調査」は、主に従来から存在するアナログの盗聴・盗撮機器の発見の為に行います。
主に店頭で販売されているアナログ伝送による盗聴・盗撮機器の発見の為の作業です。
他のページでいくつも触れている通り「電波調査」は、数ある盗聴・盗撮機器の一部のみの発見を目的にした調査ですので、全ての不審物の調査を受け持つことが出来ません。
目に見えないものの存在を否定する場合、「電波調査」だけでその根拠にすることは、あまりにも無防備だという事を再確認して下さい。
調査する作業員を信頼して「この人が言うなら信用しよう」とお考えになるのも一つでしょうが、私共は根拠をご自身で確認できる証拠が必要であると考えます。
「実体調査」では、脅威と感じる個所をくまなく開放し、脅威の見える化を実現します。
弊社では最も安心で完全な調査を目指して、「電波調査」に加え「実体調査」を併せて行っています。
「電波調査」と「実体調査」の比較。何故「電波調査」は不完全なのか。
「実体調査」はその多くは目視で脅威箇所をくまなく確認する行為です。
「電波調査」は電波の有無だけでその脅威を確認する行為です。
以下の様に、「実体調査」では圧倒的に発見精度が高い事が記されています。
発信器の有無 | 盗聴・盗撮機器の種類 | 「電波調査」判定 | 「実体調査」判定 |
電波発信器を使った機器 | ・GPS車両調査 ♯1 | × | ○ |
電波発信器を使った機器 | ・アナログ・盗聴機器 ♯2 | ○ | ○ |
電波発信器を使った機器 | ・アナログ・盗撮機器 ♯3 | ○ | ○ |
電波発信器を使った機器 | ・時限アナログ・盗聴機器 ♯4 | △ | ○ |
電波発信器を使った機器 | ・時限アナログ・盗撮機器 ♯5 | △ | ○ |
電波発信器を使った機器 | ・ネット回線用盗聴機器 ♯6 | × | ○ |
電波発信器を使った機器 | ・ネット回線用盗撮機器 ♯7 | × | ○ |
電波発信器を使った機器 | ・スマホやガラケー ♯8 | × | ○ |
電波発信器を使った機器 | ・自作の盗聴・盗撮機器 ♯9 | △ | ○ |
電波発信器に依らない機器 | ・有線式盗聴・盗撮機器 ♯10 | × | ○ |
電波発信器に依らない機器 | ・集積型盗聴・盗撮機器 ♯11 | × | ○ |
電波発信器に依らない機器 | ・電灯線盗聴器 ♯12 | × | ○ |
電波発信器に依らない機器 | ・コンクリマイク盗聴器 ♯13 | × | △ |
電波発信器に依らない機器 | ・レーザー盗聴器 ♯14 | × | ○ |
その他 | ・隣室からの侵入の可否 ♯15 | × | ○ |
※上記の×印は発見できない。△印は発見できる場合もあり、出来ない場合もある。〇印は発見できる調査方法です。
ご覧の通り、上記の表から従来の「電波調査」では殆どの盗聴・盗撮機器の発見できないことがわかります。